P-Ballet Academy主宰
Elica(エリカ)
バレエ講師/大人バレエ指導コンサルタント
【プロフィール】
神奈川県出身。2歳よりバレエを始める。
大学卒業後、国内大手航空会社に就職。
新入社員の育成・後輩指導に携わったことをきっかけに
〝教育・指導〟の奥深さを知る。
バレエ指導に必要な専門知識を習得すべく、
海外国立バレエスクールへ留学。
バレエ指導者育成プログラム修了。
帰国後は、
都内バレエスタジオにて2歳から76歳までの
幅広い年齢層のバレエ指導にあたる。
年間800クラス以上を担当。
大人バレエクラスの安全性の改善や
習得力向上を目指し、
発達学・運動生理学などを学び、
シニアコミュニケーター資格を取得。
歳を重ねても安心して続けられる大人バレエを確立。
シニアバレエクラスを開講する。
指導のほか、
日本バレエ教育者協会の設立に携わるなど
バレエ指導者に向けた教育・育成においても
意欲的に活動を行う。
現在は、P-Ballet Academyにて、
バレエの知識をもとに、
楽しく続けることができるバレエレッスンについての
情報発信、レッスンの開講、講座の開催、
メディア出演などの活動を行う。
PBA For Ballet Teacher
バレエ指導学修了生からは
「ずっと赤字だったスタジオ経営が黒字化した」
「キャンセル待ちになるほど生徒が増えた!」
といった嬉しい成果実績もあがっている。
バレエを通して
誇らしく歳を重ねる喜びを共有していきたい
という信念を胸に活動を続けている。
【経歴】
P-Ballet Academy主催
日本バレエ教育者協会設立メンバー
Canada’sNationalBallet TTP修了
ー私が大人バレエ指導を教える理由ー
バレエは習ってきた
でも、教え方は知らない。
バレエ指導者になる前は
航空会社で働いていました。
2歳からずっと続けていたバレエから離れて、
社会人として生活するようになると
それまで、感じたことのなかった
身体の不調を感じるようになりました。
腰の痛み、
脚のむくみ、
身体の歪み、
肌のボツボツ、
イライラ。
そこで、
仕事が休みの日に
久しぶりのバレエのレッスンを
再開してみることにしました。
すると
みるみるうちに
身体のコンディションが
改善。
気持ちもスッキリ
明るくなって仕事にも全力で
向き合えるようになりました。
この経験から
バレエってすごい!
と、バレエがもたらす魅力に
改めて気づかされました。
それと同時に、
大人の女性にもっと
きちんとバレエの魅力を
伝えていけたら。
と考えるように
なりました。
と、
そんなことを
思いながらも
日々の生活に追われて、
あっという間に
入社して3年目が過ぎるころ、
新入社員への教育指導を
任されたのです。
初めての〝指導〟という
仕事に、
試行錯誤しながらも
新入社員一人一人と向き合うなかで
人に教えることの
奥深さと楽しさを感じました。
教え方や
伝え方を工夫すると
「先輩の説明、
すごくわかりやすいです!」
「習ったことが
現場で発揮できました!」と
後輩たちから
感謝の言葉をもらえるようになり、
所属部署の指導マニュアルの
作成を任されるまでになりました。
そんな経験から
「指導」に対する想いが
より深くなった私は、
「せっかく〝指導〟するのであれば
飛行機よりもバレエを教えたい」
と思うようになりました。
ただ
当時の私は、
バレエを教えた
指導経験すらない!
コンクールでの
受賞歴もない!
プロとしてバレエ団に
所属した経歴もない!
「バレエ指導者」なんて
とてもじゃないけれど
自信をもって言えるような
状態ではありませんでした。
そこで‥
経験や経歴がないなら
まずは、知識を身につけよう!
と心に決め、
航空会社を退職し、
海外国立バレエ学校へ
留学しました。
バレエ学校では
Teacher Training Programという
バレエ指導専門のカリキュラムで
教授法
解剖学
指導法
バレエ史
音楽
運動生理学
などなど…
バレエの指導に必要な
専門知識を学びました。
そして、
日本に帰国後
都内でも
有数のバレエスタジオで
専属バレエ教師として
指導をはじめました。
ところが…
意気込んで
レッスンを始めたものの
実際に
大人バレエの
生徒さんを目の前にすると、
どう説明したら伝わるのか
何を注意すればいいのか
そもそもクラスって
どうやってつくるのか
…といった
様々な問題が見えてきました。
プロを育てるための専門知識や
自分が習ってきたバレエスキルだけでは
解決できない疑問に悩み、
必死に勉強してきたはずの
知識もどう活用すればいいのか
分かりませんでした。
あんなに
勉強したはずなのに・・
やっぱり
私じゃだめなのかな・・
と自分の指導に
どんどん自信を失くしていきました。
もちろん
そんな状態で
良いレッスンなんてできるはずもなく
生徒が離れていきました。
はじめは興味本位で
来てくれていた生徒も
どんどん減り…
レッスン開始時間になっても
1人も生徒が来ずに
ぽつんと
スタジオで時間を
持て余す日々が続きました。
するとついに、
スタジオ経営者から
私の右肩下がりの売上グラフを突きつけられ
このままでは
解雇も考えなければならない
そこで、
バレエ指導について
一から勉強し直しました。
そして、
その中で
出会ったのが「発達学」でした。
発達学とは
人間の体の変化についての学問です。
私たちの体は
歳を重ねるごとに変化しています。
それなのに、子供と同じ指導方法や
プロと同じレッスンメニューでは
きちんと
大人のバレエを指導できるはずが
ないのです。
つまり、
大人のバレエ指導は
テクニックや
専門知識に加えて、
レッスンの内容や
指導の方法
伝え方
も変える必要があるということに
気がついたのです。
そこで、
身体の変化について学ぶため
シニアコミュニケーターという
資格を取得し、
大人の身体のしくみに
適したバレエの指導法を開拓、
指導方法に伴った
レッスンカリキュラムの構築を
見直しました。
すると
…状況が好転!!
*生徒数が安定
*新規入会率スタジオNo.1
*プライベートレッスンの申込多数
だんだんと
生徒さんが
集まるようになり、
「先生の説明だと、
しっくりくるから、
体が動きやすくなる。」
「プライベートレッスンを
お願いしたいです!!」
「先生のレッスン始めてから
脚の形がきれいになったんです」
と、成果や上達を実感して
信頼してくれる生徒さんが
たくさん来てくれるようになりました!
そして、
何より嬉しかったことは
私の指導を通して、
「バレエって楽しい!」
ということを生徒さんと、
共有できるようになったことです。
会社名 事業名 |
株式会社 松柱 P-Ballet Academy PBA For Ballet Teacher |
---|---|
本社 | 〒253-0054 |
メールアドレス | pba.balletteacher@gmail.com |
HP | https://p-ballet-academy.com |
アクセス | 〇〇線〇〇駅より徒歩00分 |